妄想ガールと運命の王子様





たくさんの本を抱えながら




廊下を歩いていると、




ドンッ




「キャッ」





ドサドサドサッ





『地味女!




たらたら歩いてんじゃないわよ!』





ぶつかって倒れたあたしを





バカにするように





数人の派手な女子が笑っていた。





『あーあ、紗希の制服




シワが入って汚くなったじゃない。』




『紗希に謝りなよ。』





「ごめんなさい………」





でもあたしちゃんと端を




歩いてたしあなた達が




ぶつかって来たんじゃ………





と思っていたら、