妄想ガールと運命の王子様





だからほとんど毎日




クラスの人たちから




髪引っ張られたり




黒板消し投げられてたりしていた。




その時反抗できなかった




自分が悔しくて教室で泣いていた。




たまたま通りかかった




白宮くんが泣いていたあたしに




ハンカチを渡してくれた。




それから恋に落ちて




ずっと白宮くんに




片想いしている。