俺様愛用!?



「こ、来ないでよぉ…うつるじゃん!!」


私は近づいて来る玲から逃げる。



だけど


―――ギュッ。



――ドキッ…



玲は後ろから私を抱きしめてきた。


「れ、玲っ…」


「雪乃の体、熱いね。」


玲は私に言う。


「ね、熱あるから当たり前だもん…」



私は玲に言う。


すると


「余計熱くさせましょうか?」


玲がいきなりそう言った




………え!?


「な、何言ってるの…」



だけど玲は本気らしい。


いきなり私の首筋にキスをしてきた。


「……っ……」



玲っていきなりだ。


いつだって……



ずっと寂しくて寂しくて…



今日やっと会えた。


いつだって玲は私を振り回す。



今、私は玲に人生を振り回されてるようなもの。


大嫌いから大好きに変わり


今ではもう離れられない。


「だ、だめだよ玲…」


私は玲に言う。


「俺は雪乃を困らせるの大好きだから。」



……うっ……


いきなり


意地悪発動?


玲は私の耳を甘噛みする。

「………っ………」


やばいよ。


余計、熱上がるって…


「玲、だめ…。熱上がっちゃうよ。」


「やだ。戸惑う雪乃見たいから。」



どんだけ意地悪?



もぉ……


仕方ないっ……


「よ、良くなったら旅行行こう?ね?」


私は玲の方を向き玲に言う。


「旅行…」


「埋め合わせちゃんとしなきゃ。クリスマスに行けないの残念だけど…」


私は笑って言う。


すると


「わかった。」


……ほっ……。


だけど


「じゃあキスしやがれ。」


………は?


「……え………」


「雪乃からキスしたら何もしない。」


ま、またかい。


玲って本当意地悪っ……