旅行の事を考えただぼーっとして今日一日を私は終わらせた。
翌日にあんな事になるとは知らず……
翌日になると駅前にある大きなクリスマスツリーの下、私は玲を待つ。
街はクリスマス一色。
たくさんのイルミネーションやクリスマス飾り。
見ているだけで幸せな気持ちになる。
小さい頃から私はクリスマスが好き。
今年は玲と一緒か。
幸せなのかな……。
「あー…寒っ」
玲の手の温もりが欲しい。
手袋をしてないため手は冷たくなってく。
玲まだかな……。
だけど
一時間、二時間経っても玲は来ない。
玲………。
三時間経った時、やっと電話が鳴ったと思ったら相手は香奈ちゃんだった。
「………はい。」
私は電話に出る。
すると
『ゆ、雪乃!!大変!!』
いつもより動揺してる香奈ちゃんの声。
「か、香奈ちゃんどうしたの?」
私は香奈ちゃんに聞く。
『れ、玲が…玲が…事故にあったらしいの!!』
………え………
「うそ……」
『とにかく行って!S大学病院にいるらしいから!』
……S大学病院……。
「わかった!ありがとう!」
私はそう言って電話を切り慌てて病院に向かう。
玲…玲っ………
無事でいて………。
お願い……。
旅行行くから!!
いっぱい意地悪も我慢するから……
お願いだから生きてて…
私
玲が側にいないともうだめだもん……。
泣きそうになるけど涙を堪えて私は走って行く。
「すみません!守山玲がここに入院してると聞いたんですがっ…」
病院に着くと私は玲の病室を聞く。
病室を聞くと私はただ走って行く。
多分、今私の顔は真っ青だろう………。


