「雪乃、起きろ。」
「……ん……」
着くと玲君が私を起こす。
私は目を覚ます。
すると
…………!!
目の前には玲君の顔。
「あと少し寝てたら危なかったな。」
玲君はにやっと笑って言う。
………へ!?
「な、何しようとしてたの!?」
私が言うと玲君は怪しげに笑う。
起きれてよかった〜。
「ほら、行くぞ。」
「は、はい…」
私と玲君はバスから降りた。
……着いた先は駅。
「よし、じゃあここから自由行動。」
先生が言うと私達は自由行動を始める。
「ね、今日どこ行くの?」
私は玲君に聞く。
「今日は予定変更してもらった。」
「へ?」
「一日中遊園地。」
そ、そんなぁ……。
「水族館は飽きたしな。遊園地いっぱい絶叫系乗るぜ。」
「ひえーっ……」
やだぁ!!
でも玲君は意地悪。
仕方ない………。
「最初はすっげーやばいジェットコースター乗って…」
早速私にとって嫌なプラン立ててるし……。
「玲君ひどい〜。」
「あー…雪乃のびびる姿見るの楽しみだな♪」
なんて人………。
どんだけ意地悪?
「もぉ…嫌……。」
玲君から逃げたいです。
駅から遊園地まではそんなに遠くなかった。
「えっと、幼稚園児一枚と高校生三枚。」
玲君はチケット売り場に並ぶと言う。
「だから!なんで私が幼稚園児なの〜!?」
私は玲君に言う。
「弱虫だし高校生には見えないな。」
「もう玲君本当ひどすぎだよぉ……。」
玲君のが子供みたいなんですけど…
やる事が。
絶対いるよね。
こういう意地悪な幼稚園児……。
スカートめくってきたりからかってきたりしてさ…。


