ヂリヂリヂリ…。
煩く鳴った目覚まし時計を手探りで探して止め、わたしはゆっくりとベッドから身体を起こした。
眠くてなかなか開かない目を擦って、無理矢理目を開けば目の前には5時半、という。
なんでこんなに早いかっていうと、わたし朝はジョギングをしているの。
…兄と。
大学3年生の、早乙女 遼【さおとめ りょう】というちょっと困ったイケメン兄貴。
彼女さんがいるのに、わたしと遊びたがるというなんとも言えない兄がいる。
わたしは、茶髪の髪(地毛)のセミロングに、背の低い身長。最近は体重が激変し、痩せ始めている。わたしのは、その…ね。
そのうちちゃんと言うからね。
兄は、わたしと同じ茶髪の髪が少し長めで、風が吹けばイケメンだと思う。兄弟なのになんか嫌だ。そして、背が高いの。本当に羨ましい。彼女さんから聞いた話によれば、大学でもモテモテらしい。キーッ!!

