そんなある日、月の雫を新たな問題がおそった。

月の雫の至る所に謎の生物が現れたのだ。

見た目は黒く、細長い。

人間の姿とはかけ離れていて、誰もが恐怖した。

もう少しで今までの日常が戻ると思ったのに、次は未確認生物。

市民も王も絶望した。王は悩んだ末、学者には未確認生物の正体を発見するよう命じ、市民には壁の

復旧作業をするよう命じた。