そう言って、大きく手を広げた。

市民たちは自分の命とこれからの生活を考えを必死に働いた。

壁を作る元になるコンクリートやセキュリティの回復。

様々な仕事があり、月の雫は大きく混乱しながらも次第に冷静になり始めていた。

そろそろ、壁が完成するぞ!あとは組み立てるだけだ!!

希望を持ち、力の限りを尽くしていた。