△▽△▽△▽△▽△▽ 「顔全く変わってないけど」 「そうかな?」 銀髪だった髪は少し伸びて 耳にもピアスが3つ開いていた。 「おう。とりあえず水道行こうな」 あの時手を引いてくれたように彼の手は冷たかった。 「ここの学校だったんだ」 あんまり自分から話を切り出したりしないタイプなのに不思議と言葉が出てくる。 「そーだよ。3年生」 手を流しながら優しく答えてくれた。 「そっか」 「屋上来るとさ、よく喧嘩してるやついてさ」 「うん」 「見たらあん時の子だった」