******* 翌日。 「おはよ… 小夜ちゃん…」 今日も朝早くから来ている小夜ちゃんに声をかけた。 「美雨! おはよ! 昨日は、ありがとね! 練習中でも声を掛けてくれたらよかったのに!」 ニコニコ話してくれる。 あたしは、昨日の恐怖からまだ抜け出せず… 悪夢でうなされてあまり寝られなかった… あたしの暗い雰囲気に気付いたのか、 「どーしたの? 何かあった?」 心配そうに聞いてくれる。 あたしは迷ったけど、小夜ちゃんに昨日あったことを聞いてもらった。