ストロベリーキャンドル






「お前らどけっ」




女子たちをどかせわたしの前に現れたのは…




ー先生だった。




「おい、白木!大丈夫か?!」




先生はわたしを立たせようとして体に触れた




「っ!お前、体熱いぞ!!」




「え…」




それを黙ってみていた女子たちの1人がいった




わたしは我慢の限界で先生に体をあずけ意識を失ったーーー。