幼稚園に行くようになってから塾に通うことになった
お父さんは小学校受験をわたしにさせるつもりだったから
「空が大きくなって困らないように今から勉強頑張ろうな」
そういってお父さんはわたしの頭をなでた
塾でいい点を取るとお父さんはすごく褒めてくれた
100点を取ると美味しいご飯を作ってくれた
100点を取るとお父さんは仕事を早く終わらせて早く帰ってきてくれる
それが嬉しくて勉強を頑張った
そして無事、小中高一貫の私立学校に合格することができた
その日は外食をした
少し大人っぽいレストランでの食事だった
そして、その日があの人と初めてあった日だった…
