ストロベリーキャンドル






「やめてっ!!」




誰かがわたしの悪口を止めた




…この声。やっぱり中にいるのは橘さんだったか




「は?」




「私のことなんとでもいっていいです。でも、白木さんの悪口いうのはやめてっ!!!」




「な〜にはむかっちゃってんの〜?橘さ〜ん」




「あんたのだーいじな白木さんが悪口いわれてんのはあんたのせいでしょ。」




「あんたがずーっと独りでいてくれたら巻き込まれないですんだのにねー」




「ほんと、白木さんかわいそう。」




「あんたらみたいなのに心配されたくないんだけど」




わたしは我慢の限界だった。




わたしは入り口の壁に背中をあてていった




中にいたのは橘さんと女子が5人。




「…白木さん」




橘さんがつぶやいた