ストロベリーキャンドル






上を見上げると十夜がわたしを見ていた




「十夜」




「何?男に追いかけられた?」




わたしは十夜がいるとこまで登った




「違うよ、女」




「女?ついに同性にもコクられたか」




笑いながらいう




「違うわ!」




わたしはお昼ごはんのパンの袋を開けながらいった




「じゃ、なんで追いかけられてんだよ」




十夜は起き上がって聞いた




「…友達になったから?」




「は?」




十夜は一瞬わたしが何をいったのか理解出来なかったのか固まっていたけど、




「ぷ。」




と吹き出した