ストロベリーキャンドル






「いえいえ、どういたしまして。あれから大丈夫?なにもされてない?」




「…はい。」




「え、なにその間。何かされたの」




やば。




先生の顔が真剣な顔になった




「いや、ほんと何もされてませんから」




「何もされてなかったら即答出来るよね」




先生がどんどん近づいてくる




わたしは後ずさりする




「白木さん?」




「…」




わたしはその迫力に負けて話した




「…今日、来ました」




「ちっ、近づくなっつったのに。」




先生、キャラ変わってる…




「で、何しにきたの?」




「謝ってくれて、ほんとあのときはごめんって。」




「ふ〜ん」




そういって先生は離れた