「そういうときって、どうやって終わらせてるんですか?」
「どうやってって……………どうしてたかな」
コケ。
先生がよく芸人がするようにこける振りをした
「…先生何やってるんですか」
「だって、結構ためてたから。何かいい案があるのかなって思って…はは」
わたしは先生をちょっと冷たい目で見てしまった
わたしは橘さんさんの方をみた
「いじめるやつってたぶん、反応がおもしろいから続けてるんだと思うよ」
「反応、ですか?」
「自分がやったことに大して、泣いたり悲鳴あげたり。そういうのにだんだんハマってきていじめを止められなくなるんだよ」
「なるほど…だから白木さんは大丈夫なのかな」
「どういう意味ですか?」
橘さんが先生に聞く
「白木さん、いじめられても何も変わらないから」
「そう、なんですか?」
橘さんはわたしに聞いた
「うん、まあ」
わたしは苦笑しながら答えた
