ストロベリーキャンドル







準備室まで戻ると入り口のところで女子生徒が待っていた




「あっ!ごめんね、」




先生は駆け足でその子のところまでいく




わたしは近づきながらその子のことを見た




目がぱっちりしている…泣いたっていってたから少しまだ目が潤んでる。唇はうるおっていてきっと手入れとかちゃんとしてるんだろうな、
髪は少し茶色がかっていて長さはボブぐらいかな





一言でいうと、"完璧なゆるふわ系女子"




「この子は橘 沙彩(タチバナ サアヤ)さん。君と同じ17歳だよ!」




橘さんはわたしに軽く頭を下げた




わたしもつられてしてしまった




「それで、こっちが…「知ってます。」




うわ、かわいい声。




見た目通り少し高めの声だった




「白木空さん…ですよね」




橘さんはにこっと笑った