ストロベリーキャンドル






「空、気づくの遅くなってごめんね。怒鳴ってごめんね?」




「いや、触らないで…!!」




わたしは肩を掴まれてる手を離そうとした




「空…」




わたしは体をよじって逃げようとした




「空っ!!!!!」




パンッ!!




頬を叩かれた




「なんで…分かってくれないんだよ。俺はお前のことこんなに愛してるのに…」




久住くんの顔が近づいてきた




「…んっ、いや…」




体を叩いても離れない




「…っ、ちゅ…んっ…やめ、て…」




強引に口の中に舌が入ってくる