ストロベリーキャンドル






どんどん理科準備室から離れていく




久住くんに掴まれてる手首が痛い




久住くんは明らかに昨日以上に怒ってる




あまり刺激しない方がよさそう。




わたしは抵抗せずに久住くんについていく




人通りがほとんどないとこまできた




ここは特別教室がいっぱいあるところで、




昼休みの今は誰一人いない。




久住くんは突然止まった




「…」




何も話さない




でもどんどん掴んでる力が強くなってくる