ストロベリーキャンドル






「よかった、意外とうまくいってたんだね」




先生はさっきまでわたしの方を向いていたのに




体ごとわたしからそらした




その行為に少し傷ついた…




「愛されてるね〜彼氏さんに」




「別に」




ちょっと強めに答えてしまった




「ははっ、怒らないでよー」




「怒ってません…」




それからお互いしゃべらなくなる




早く教室に帰ることをこのとき忘れてしまっていた




「ま、青春時代は今だけだからね〜健全なお付き合いをしてください」




「なんか、親父臭い」




「はは、27なんておじさんだよ〜
ってこの会話、なんか初めてしゃべったときにした気がする」




…そういえば