ストロベリーキャンドル






「別に…」




「あっ!そういえば、ケガどう?」




わたしの指を見ながらいった




まだ一応絆創膏は貼ってあったけど




「だいぶ、ふさがってきましたよ」




「そっか!でももー少し貼ってた方がいいかもね、バイ菌入っちゃうかもだから」




「はい」




「白木さん…」




先生は急に申し訳なさそうな顔になった




「昨日ごめんね、泣かせちゃって…」




うっ…バレてたんだ




「別に、泣いてません」




わたしは強がって嘘をついた