「信じろよ……
俺は、蛍さんの前にいても
お前…遥のことを思い出すほど…
遥に惚れてるんだよ……」
「司……」
僕を蛍と思って抱きしめていたわけじゃなく……
蛍を僕だと思って抱きしめていた……
じゃあ、あれは僕の勘違い……?
司は、蛍のこと好きじゃないんだね…?
「司は……
僕のこと好き……?」
「だから、何度も言ってんだろ
遥が好きだ
遥しか愛していない」
「うふふ…っ////
嬉しい…っ!司…っ!!」
ヤバい……
ニヤけた顔が止まらない
僕絶対今、変な顔してる
「なあ、遥……
俺と………」
「ん?なに?」
司は、そこまで言うと
さっきよりも顔を赤くさせ、俯いた
「俺と……」
「ん?だから何〜?」
司は、何故かその先を言わず
ただ顔を赤くさせるだけだった
「俺と……け…」
「け?」
け?
け…って何?
「あーあ!!
だーから、俺と……
結婚してくれ…っ////!!」
「………えっ……」
司は、いきなり顔を上げると
照れたように僕に向かって、その言葉を言ってきた
「な、なんだよ……
もしかして……い、嫌なのか……?」
司は、僕の顔を伺いながら言ってきて
僕は先ほどの司の言葉で放心状態だった
「や、やっぱ……今のなし!!
今のなしな!!」
司は、恥ずかしくなったのか
先ほどの言葉は無しだと言ってきた
僕はその言葉に反応して、司に微笑んだ
「僕………嬉しい…////
司がプロポーズしてくれると思わなかった……
僕………泣きそう…」
司がプロポーズしてくれた……
あの司が……
僕なんかに……
「………結婚って…やっぱ重いか?」
「そんなことない!!
僕、すごく嬉しい…っ////」
慶都には、悪いけど……
司からのプロポーズは重いと感じない
むしろ、嬉しい…から……
「俺ら、まだ19だし…
やっぱ早いか…?」
「大丈夫大丈夫だよ!!
蛍たちなんか18だからね!?
問題ないよ!!」
「そうか…?」
司は、自分がプロポーズしてきたのにも関わらず結婚は早いのではないかと悩んでいた
僕は、そんな司を丸め込み結婚するように仕向けた

