「証明は?」
「えぇ…っ!し、証明!?」
し、証明か……
証明………うーん…
あっ…!
「市役所行って、婚約届もらってくるよ!」
結婚!!
結婚だよ!!
結婚なら、俺……遥から離れられないし
遥も俺から離れられない
これ証明にならねぇ?
「重い」
グサッ…
お、重い……
そ、そうだよな……た、確かに重い…か…
「で、でも……っ!
俺は、結婚したいほど遥のこと好きだから…
それだけは、覚えておいてよ」
遥と結婚……
俺の夢だ……
絶対に可愛い子どもが生まれるなぁ〜
俺と遥の子だ……間違いなく、可愛い!
『パパ〜』
『おお…っ!来たか〜
ほらぁ、抱っこしてやるぞ〜』
『うわぁい〜!』
そうそう!!
こんな感じで………
それで……
『もう…アナタったら…
子どもみたいに、はしゃいじゃって…』
『なんだよ、遥……
子どもに妬いてるのか〜?』
『………っ…////
そうだよ…っ//// 僕にも、かまってよ!』
う、うわぁ〜っ…////
めちゃくちゃ、イイじゃん!!
超最高だよ〜!!!
「………………何ニヤニヤしてんの
キモい」
「……っ…ご、ごめん!!」
や、ヤバい…っ!!
妄想していたら、今……現実の遥に嫌われてしまった!!
遥に嫌われたら、この夢も儚く散る!!
「……………はぁ……もういい…
僕、お風呂入る」
「お風呂!?
一緒に入ろうか?」
「キモい」
遥は、そう言ってソファから立ち上がると浴室に向かって行った
はぁ………
遥はツンデレだからなぁ…
まだ、デレは見せてくれてないけど…
いつかは、俺に見せてくれることを願う!!

