私の中にあと二人いる 【 番外編2 】




〜 アキラ 視点 〜




まさか、本当に光輝さんたちが来るとは思っていませんでした

でも今、私たちの前に彼らがいる



本当に懐かしい…

出来るなら、あの頃に戻りたいですね…





光輝さんたちが現れ
周りは、パーティー状態だった

まあ、そういうイベントですし…
パーティー状態になるのは当たり前ですけどね…


司の代の人達は、ハメを外せず
緊張している様子だった


なんか司たちが可哀想に思えてきました
光輝さんたちは、未だに迫力がありますからね…

気圧されなければいいのですが…




私は、ひっそりと飲んでいると…

湊人さんが目に入った



湊人さんは、笑顔だったが…
私には、作り笑いにしか見えなかった

私は、作り笑いをよくしますから
すぐに分かってしまうのかもしれない


湊人さんは、ある程度周りの人と話すと
周りから離れて、倉庫から出ようとしといた

私はそんな湊人さんを止めなかった


何故なら、湊人さんはこの街に…
この鳳凰の倉庫から早く出た方がよいと思ったからだ



私は、湊人さんの過去を知っている
だから、遥ちゃんがもし湊人さんを見つけたりしたら、大変なことになる



湊人さん…

あなたは、早くこの街から消えた方がいい



私は、そう思い
湊人さんが倉庫から出て行くのを確認していたら…

フードを被った人が、湊人さんの後ろをついて行った




あれ?あの姿……

ま、まさか…!!




私は、急いでフードを被った人の側に行き、腕を掴んだ