私の中にあと二人いる 【 番外編2 】




「おいおい…
それ、ストーカーとかそんなんか…?

それなら、俺がぶっ倒してやるよ!」




危ないヤツなら、俺がぶっ倒してやる!
彩音ちゃんが可哀想だ!




「あっ、そんなんじゃないんだけど…
だ、大丈夫だから!!

じ、じゃあまたね!洸くん!」




彩音ちゃんは俺に笑顔で手を振ると
走って家に帰って行った




な、なんなんだ…?
なんか訳ありっぽいけど……

ヤバいやつなら、俺が倒してやる!




〜〜 ♪



ん?電話か?



俺は電話に出て、耳に携帯を当てた




『洸か?』


「おお、敦…っ!
どうした?」


『今、起きたんだが…
一緒にメシでも、どうだ?』


「行く行く!!
ちょっと待ってろよ、すぐに向かうから」


『気をつけて来いよ』


「おう!!」




俺は電話を切り、携帯をポケットにしまって急いで倉庫に向かった




俺が向かおうとしてたら
敦が俺を誘ってきたなんて…

奇跡だな!

やっぱり、俺と敦は気が合うのかもしれねぇな!!



俺は、そのまま敦とラーメンを食べに行き、食べ終わると…
スタミナが切れるまで敦と喧嘩した