そして、夕食が出来たみたいで
遥が俺を夕食に誘って一緒に食べることになった
「迅、どう〜?美味しい〜?」
『すげぇ美味い』
お世話とか言えないほど
マジで美味い!
さすが、遥
何でも完璧に出来やがるな…
『なあ、遥…』
「ん?」
『この子、俺のとこで働かせてくれない?』
「はあ!?てめぇ、何言ってやがる!」
だってさ〜
君、何かも完璧なんだもん
両親の良いとこ取りだよ?
絶対にモテるから!
俺の店で絶対に、No.1になれるから!
『なあ?遥、いいだろ?
お前も興味あるだろ?
この子が他の女を口説いている姿……』
「昴が……?」
遥は、俺の言葉に目を輝かせて息子を見ていた
「うん、気になる……
気になる!昴、やってみて!」
「は、遥……!?」
遥は、人一倍好奇心が強いからな……
自分しか見ない息子が女を口説いている姿……
そりぁ、見たいよな〜
「おい、遥。
昴の気持ちを無視するな
昴は、俺たちと同じで女が苦手なんだぞ」
『えっ!?女が苦手なの!?』
こんな甘い顔しておいて!?
女が苦手とか、それはないだろ!
「んー
じゃあ、僕も一緒にやってあげるよ〜
それなら、昴のサポートが出来るでしょう〜?」
『えっ!?ま、マジで!?』
遥が俺の店を手伝ってくれる……?
それが本当なら、すげぇ嬉しいんだけど!
絶対に売れる!
儲かる!
「お、おい…っ!」
「昴が嫌なら僕だけでもやるよ?
ホストっていったら、イケメンな男がたくさんいるよね〜?
フフッ。
どんな男と遊ぼうかな〜?」
「……チッ。やる。やってやる!
だから、遥は俺だけを見てろ!」
「本当に〜?
わぁ〜い!昴のカッコイイ姿見せてね♡」
ナイスだ、遥!
やっぱ、男心を扱うのは上手いな!
『色男は、どう?
遥や息子を連れて行っても怒らない?』
色男が許可しないと
遥は、やめる!とか言い出しそうだからな……

