私の中にあと二人いる 【 番外編2 】





『ねぇ』



「…………」






俺は、遥の息子に興味があり
遥の息子に声をかけたが、無視された





『傷つくな〜

遥なら、俺が話しかけたら
すぐに甘い声出して答えてくれるのに〜』



「てめぇ!」






俺は、遥の息子をどうにかして
気を引かせようとして、遥のことを出した

思ったとおり、遥の息子はその言葉に反応して俺の方を向き睨みつけた


色男も反応してくれるかな…と思ったが
平然とした顔でテレビを観ていた






なーんだ、つまんないの

もう俺の言葉には、慣れたってことか?


それにしても、この子……

俺が遥を抱いてるとか変なこと考えているな…


おお、すげ……

睨んでもカッコイイなんて反則だろ



これは、どうあっても欲しいね……






『そんな怖い顔すんなよ
別に遥とは何もねぇよ

キスすらしてねぇから』




「遥に手を出さねぇ男がいるかよ」







まあ、君の言うとおりだと思うよ…

俺以外なら…ね?






『神に誓ってもいいよ
俺は、遥に手を出してない』



「嘘つくんじゃねぇ!」



『だから本当だって
遥に聞いてみれば?本当だって言うはずだから』




「………………遥に聞いたところで…
遥は、嘘をつくんだよ…」




『はぁ………』






面倒だな……

遥が君を相手にしない理由が分かる気がするよ……