〜 蛍 視点 〜
「あっ、恭也。おかえり」
玄関の扉が開く音が聞こえ
私は、すぐに玄関に向かった
「悪い。起こしちまったか?」
「大丈夫だよ。
まだ起きていたから」
「そっか…」
恭也は、部屋に入るとネクタイを取り
スーツを脱ぎ始めた
「……………恭也…」
「ん?どうした…?」
「………何かあった…?」
「……?何もねぇぞ?
どうした、いきなり」
恭也の表情が、何か考えてる感じだから……
ちょっと気になってしまった
「ううん。なんでもない
ゴメンね?変なこと言って」
「そうか?
なら、いいが……」
やっぱり、なんか変だ……
なんて言ったらいいか分からないけど…
いつもの恭也じゃないような気がする…
「蛍。一緒に風呂入るか?」
「私は、もう入ったよ」
「いいから。一緒に入ろう
蛍に触れていてぇんだよ」
「恭也……////」
もう…////
恭也って、本当に恥ずかしいセリフ
さらって言うから……
逆に、こっちが恥ずかしくなるよぉ…////
そのまま、恭也は
私を朝まで離してはくれなかった

