私の中にあと二人いる 【 番外編2 】




「男一人に、男三人はねぇんじゃねぇか?
しかもナイフとか卑怯すぎだろ」




『あ?』

『なんだ、てめぇ』

『てめぇの可愛い顔を傷つけてほしいのかよ?』




俺は男たちに近づいて声をかけた
男たちは、俺を睨むと俺に近づいてナイフを近づけてきた




「さてと……始めますか」




俺は男たちにニヤッと笑い
素早くナイフを奪い、腹に一発ずつ蹴りを入れた

男たちは、一撃で倒れ
さっきの雑魚どもより弱かった




「うわぁ…弱すぎだろ…
張り合いねぇ…」




俺は男たちに向かってナイフを投げて
ため息を吐いた



最近の男たちは弱すぎる
チームに入っている奴等でさえ、弱いんだ

もう、敦しか俺にはいねぇな…




「あ、あの…
助けてくれてありがと…

すごくカッコよかったよ」



「ほ、本当か…っ!?」




助けた男は、俺に向かってお礼を言ってきた




カッコよかったって言ってくれた!
俺は今まで、可愛いとかは言われてきたが…

カッコイイって言ってくれるヤツは初めてで嬉しかった




「う、うん…
喧嘩の仕方も綺麗で見惚れた」



「えへへ…っ
そんな褒められたら、照れるなぁ…////」




俺は頭を掻いて俯いて笑った




男に褒められても嬉しくない…
なんてことはない

すげぇ嬉しい…