「恭也、待て!」
「………洸か…?」
え?
こ、洸…!?
いつの間に、入れ替わって……
そ、そうだ!
洸、お願い!
恭也と遥を止めて!
二人を止められるのは、洸しかいない!
「任せろ、蛍!」
洸は、私にそう言うと
二人を真っ直ぐに見つめた
ああ……
やっぱり、洸は頼りにな………
「恭也!
どうして俺も連れて行かねぇんだ!
蛍を侮辱するヤツを俺は許せねぇ!」
こ、洸……!?
な、何言って……
「洸〜♡
カッコイイ〜♡」
「よし、なら三人で行くぞ
その女、蛍を侮辱したこと後悔させてやろう」
「よっしゃー!任せろ!!」
ちょっ、ちょっとちょっと!!
違う!!待って!!
洸、違う!!
任せろって、そういう意味だったの!?
違うよ!!
洸、話しを聞いて!!
「何事だ!?」
「敦…っ!!」
「あ?洸か?
どうしたんだよ、洸…」
三人の騒ぎに気付いて
敦が駆けつけてくれた
「敦!!
今から、俺らで蛍を侮辱した女をブッ飛ばしに行くんだ
お前も来るか?」
「は、はあ!?」
「チッ。俺は先に行くぞ」
「洸〜
早く来ないと、僕らで片付けちゃうからね〜♡」
「お、おい!待てよー!!」
「洸!?」
恭也と遥は、洸をおいて家から出て行った
洸は、二人をすぐに追いかけ
敦は、洸を追いかけていた
だ、誰か!!
この人たちを止めてください!!

