〜 蛍 視点 〜
「き、恭也……」
「……………」
恭也は、私が雫ちゃんとお風呂に入ったから子どものように拗ねていた
「き、恭也、ご、ごめんね?」
「許さねぇ……よっ!」
「きゃ…っ!」
恭也は、私の方に振り向くと
私の身体を押し倒して、その上に乗りキスしてきた
「あっ……き、恭也…だ、ダメだって…っ」
隣の部屋には、夕也と雫ちゃんがいるのに…
「ダメじゃねぇ
蛍は、俺だけ見てればいいんだよ
俺だけ構ってろ」
「また、そんなこと言って………」
「なんだよ
俺は、他の奴らと同じレベルなのか?」
「ち、違う…けど…」
「なら、俺を見てろ
他の奴等なんか気にするな」
「恭也……」
私は、恭也の真剣な顔に流され
そのまま、恭也に身を委ねようとしたとき……
「こんにちは〜……って、うわぁ…
ごめんね?お邪魔だったようで…」
「け、慶都……っ!」
慶都が勢いよく襖を開けて、陽気な声を出して言ってきた
私は、ビックリして恭也の身体を押し離れた
「チッ。なんのようだ
邪魔すんじゃねぇよ」
「ごめんって〜
まさか、そんなことしてると思わなかったから〜」
「…………////」
は、恥ずかしい…っ!
慶都に見られた…っ!
高校のときも、アキラたちに見られることがあったけど…
やっぱり、他の人に見られるのは恥ずかしい…っ////

