私の中にあと二人いる 【 番外編2 】


〜 恭也 視点 〜



「それで?
なんで、遥の娘がここにいんだよ」


「えっ……と…」




俺は、用事を済ませ家に帰ると…
夕也と楽しく遊んでいる遥の娘がいた

俺は、蛍と過ごす時間を潰され
しかも、また厄介事だと思い苛立ちを含めて遥の娘を見た


蛍は、言いにくそうな顔をして
遥の娘を見ていた




「あっ、お帰りなさい!お父さん♡」


「はあ?」




遥の娘は、俺に気づくと抱きついてきた
俺は、抱きついてくる遥の娘を離そうとしたが、しがみついて離れようとしなかった




「離せ」


「イヤだぁ」




イラッ………




こういうとこは、遥に似ている

俺が苛つくことをしてくるとこがな




俺は、ズボンのポケットにしまってある携帯を取り出し、司に連絡した





『き、恭也さん…っ!?
どうしたんですか!?俺に連絡するなん…………

ああ…なんとなく分かりました…
遥がまた何かしたんですね…?

すみません!!』





司は、俺が電話してきたことに驚くと…
俺が電話してきた理由を察して、謝ってきた





司は、年をとっても勘が鈍らねぇな…





俺は、結構…司を気に入っている

頭がキレ、仲間想い、それに喧嘩も強い…
俺は、司を三代目鳳凰の総長にするほど気に入っていたが……


何故か、司は…

淫乱で浮気症なクズな女を……
遥を好きになり結婚までした



司は、女嫌いだと聞いていたが……
司の女の趣味は、悪いと感じた