「上等だ!!
俺もそのゲーム参加してやるよ!!

絶対に敦は、落とさせねぇからな!」


「フフッ……

きーまり♡」




あー……

洸、簡単な罠に引っかかってるよぉ……




「じゃあ、今からルールを説明するね!
ちゃんと聞いててよ〜?」




そして遥が言ってきたルールは……

自分の想い人、つまり……


私だったら……恭也

洸だったら……敦

遥だったら……司くん


に、私たちが激マズ料理を作り想い人に食べてもらう



これで食べてくれなかったら

想い人は、自分のことを愛していないことになる



遥曰く、好きな女の作った料理だったら
不味くても食べてくれる!らしい……



そして、私たちは想い人に激マズ料理を作って目の前に出した