バレてるとか、私を連れて行くとか
全く全然よく分からないけれど
「まぁ、あとはお前が決めろ」
レイジが少し悩んだ顔で私を見つめている。
「アオイ」
「……」
「俺と一緒に来てくれるか」
真剣な表情
鋭く剣のような眼差しが私を捉えて離さない。
きっとレイジには私のせいで色々な事を考えさせてるのかもしれない。
色々迷惑をかけてるのかもしれない。
だけどレイジのそばを離れたくないし
レイジもそう思ってくれてるって私は信じてる
「うん」
リュウガやレイジ達に会って動き出した私の人生
きっとこれからも変化し続ける人生
私は隣にいるレイジを見上げて
ギュッと手を握りしめた。



