「お前にとっては、なんでも無い言葉だったとしても」 そんなこと無い、なんでも無くなんてない。 「俺にとっては大切な言葉だった」 私にとっても大切な言葉だよ。 「お前が俺のために生きると誓ってくれたから、俺は死ぬわけにはいかなくなった」 あの時生きる事が限界だったリュウガと私。 私達は知らない間に、互いに生きる理由を作り出していた。 私達は似ているのかもしれない。 どうしようもなく、似ているのかもしれない。