「もうなんで今日寝坊するわけ!?本当にありえない!」 「だから、さっきから謝ってるじゃん」 喧嘩する声が外から聞こえてきて、思わず笑ってしまった。 時間になっても寝ていた青山くんを手が空いていた未来さんが叩き起こしに行って、戻ってきた。 ーーコンコン 「どうぞ」 「失礼します。わぁ、柚子ちゃんすごくきれい!」 「未来さん、ありがとうございます」 「俺がやったからな。柚子でもきれいになるよ」 「桐山先輩、相変わらずですね」 「先輩、きれいっすね」 「ありがとう、青山くん」