諦めると思ったけど、何故か諦めなかった。 てか、私のこと噂になっていたんだ…… めっちゃ複雑…… 「ねぇ、先輩。俺たちと遊んでくれない?」 「私彼氏いるから無理」 「知ってる。でも、彼氏さんもう卒業したんでしょ?ここにいないから遊んでもバレないって」 うざっ! いい加減にしてよ…… 隙を見て逃げ出そうと思い、その隙を伺っていると ーーガシッ 「えっ!?」 「逃げますよ!」 誰かに腕を掴まれて、走り出した。 「おい、待てよ!」 まぁ、当たり前のように追いかけてきた。