「ご飯もご馳走してくれてありがとう」
「別に大したことないし」
「じゃあ、また連絡するね」
翔太郎に家まで送ってもらって、家に入ろうとすると
「柚子!」
翔太郎に呼ばれて振り返った。
「ずっと親父たちに話してたことあって、さっき親父から許可もらった。6年後になるけど俺が大学卒業したら同棲してくれないか?」
ウソ……
翔太郎そんなことしてくれていたの……?
本当はプロポーズされた未来さんが羨ましかった。
私もプロポーズまではいかなくても、何か告白されたいと思っていた。
まさか同棲の許可を貰うなんて……


