「柊ー!」 「先輩!」 卒業証書を持った桐山先輩と翔太郎が走って来た。 「柊先輩、翔太郎先輩!改めて卒業おめでとうごさいます!」 「ありがとう!いやー、本当に卒業しちゃったよ」 「実感ねーな」 「そうだね」 珍しくしんみりムードになってしまった私達。 「あ、そうだ。柊、話って何?」 未来さんが聞くと、桐山先輩は顔を少し赤くさせて 「未来、こんな俺と2年も付き合ってくれてありがとう。俺これから立派な大人になって立派な美容師になる」