しばらく並んでいると、私たちの番になり店内に入った。
カウンターとテーブルがあって、いかにもラーメン屋って感じだった。
「やっと座れましたね〜」
「私お腹ぺこぺこ」
「あ、テレビでやってたのってこれですね」
「本当だ、注文しよ。あ、すみません」
お水を持ってきてくれた店員さんに声をかけて、注文した。
「チャーシューメンを2つください」
「チャーシューメン2つですね。少々お待ちください」
店員さんがキッチンの方に行き、お水を一口飲んだ。
「莉子さん、食べるときサングラスどうするんですか?」
「んー、外すよ〜」
「大丈夫ですか?パニックにならないですか?」
「私慣れてるし大丈夫だよ。柚子ちゃんの方こそ大丈夫?」
「私もです。こうやって莉子さんとお出かけ出来たことが1番嬉しいですから」
「柚子ちゃん……」


