彼とその子が
一緒に帰っている姿を見ても
信じられなかった。

なんで私じゃないの?って。

こんなことになるなら
早く好きって言えばよかったって
何回も後悔した。

早く好きって言っていれば
彼の隣にいたのは
私だったのにって。

どんなに後悔しても
もう、手遅れだった。