「ヨウちゃん……!!
私…嬉しいよー!!
もう二度と私だなんて気づいてくれないかと思った―――!!」
先程から私のナビをしながらようやく納得してくれたヨウちゃんの言葉に感極まった皐月ちゃんは星の体で思いっきり彼を抱き締めるころちょうど立派なお屋敷の前で腕をくむ女子の姿に気づき彼女が皐月ちゃんの友人と察して車をとめた。
「目的地…ついたわよ――!!」
早速目についたのか皐月ちゃんと同じ学校の制服をきたその友人は仁王立ちしたまま後部座席で男同士で抱き合う異様な醜態に冷たい指すような視線で睨む。
「あっ…!!
梓ちゃん!!」
「…梓!!
いや…あのこれには深いワケがあるんだ!!」
「ヘエ―――!!
男と抱き合う深いワケってモノを是非とも聞いてみたいものねっ!!」

