「ここからは皐月ちゃんに聞かなきゃわからないから…ひとまずナビよろしく……!!」
バックミラー越しに外見、皐月ちゃんに声をかけると彼女は涙をふきつつ大きく頷いた。
ぶっちゃけ馬鹿弟が泣くとかありえないからまあ、これはこれで見物ではあるけど……と内心いい気味と心の中でうすら笑いをうかべながら運転しながら時おり連れ込まれたヨウちゃんって憐れな男子と外見、皐月ちゃんだけど中身…星の二人の様子にも気を配る。
「星!! ボッーとしてないで…とにかくそのいたいけな男子にワケを話てあげな!!」
「わかってるよ!!」

