やがて皐月ちゃんの姿のままなぜかプロレス技をかけ始める頃、賢そうな男子と何かモメはじめたかと思ったらうちの馬鹿弟の体に入っている皐月ちゃんが泣き出すといった状況に発展したため見るに耐えかねた私は車内から顔を出した。 「なあに…泣かしてるのまったくこの馬鹿弟!! とにかくみんな車に急いで乗る!!」 3人は渋々その様子に後部座席へと乗り込んだのを確認して私は再び車を誘導させる。