首をふり頭に染み付いた…もしかして??というはかない期待と好奇心を振り払い私は再びラジオをつけた。
カーステレオからまた新たなクラシックの音色が流れる……。
バイオリンとチェロのDuoで曲目はヨハネス・ブラームス作曲の[ヴァイオリンとチェロのための二重狂想曲 イ短調 作品 102]がカーステレオから奏でられる。
―――チェロかあ………。 そーいえば元カレの演奏ってどんな感じだろー。
ラジオから流れるチェロの旋律を聞きながらよく思い出せない元カレの事が頭によぎりつつ…星と皐月ちゃんの様子を見守っているとそれらしい人物と合流できたのか塾からでてきた賢そうな男子と星の姿の皐月ちゃんと皐月ちゃんの星となにやらややこしい話の展開になっているようにもみえた。

