激しい冷たい風が窓を荒々しく吹き殴っていくのに私は食卓から身をお越し冬空をみあげた。
雪でもふるのか分厚い雲が渦巻いている様子に寒さのせいか身を震わせてテレビの電源をきり洗った洗濯物を車につめこみエンジンをかけた。
聞いていたCDを取りだしFMにチューナーをあわせると美しいピアノの音色がスピーカーから聞こえてきて思わず手をとめた。
「「すごい……!! 綺麗なビアノの音色。」」
ピアノ習っていたせいか未だに音には敏感な私だけど久々にききほれる美しいショパンの音色に私は思わず聞き惚れながら目的の乾燥機へと到着しなんとなくその場を離れがたくてショパンに聞き入った。
FMからながれてくる曲はショパンの中でも有名な『プレリュード 28-7』という曲で太○胃散のCMでも馴染み深い。

