プルルルルーーー
ーーープルルルル
「……ぁい。」
『お客様お
はようございます。10時チェックアウトになりますのでお願い致します。』
「やべ! あー、わかりました。」
「りょう?起きろ!遅刻だ!」
「…ん。」
「早く用意して行こうぜ。午後の授業は出れるな。」
「ダルい。」
「ダルいじゃないよ。行くぞ。」
保が諦めないから、渋々ベットから出てシャワー浴びた。
シャワーから出たら、保がテレビ見ながらコーヒー飲んでた。
「コーヒー…私も飲みたい。」
「おっけ。準備しといてやる。」
「ん。」
保にコーヒー淹れてもらってる間に、軽く化粧して、髪もストレートアイロンでのばした。
