お隣さんはイケボなあなた


「今日は、ゆっくり休みなよ。

明日は会社休みでしょ? また起きたら話そう」


矢嶋はそう言って、千紗の肩に手を置いた。


「はい……」


促されるまま、ベッドに横になる。


「千紗ちゃんが眠るまで側にいるから」


矢嶋はそう言って、千紗の手を取った。

千紗は、思わず涙が出そうになった。