Heaven~第ニ章~

「さぁ、ここで問題です」

「は?何問題って」

「俺は五代目。じゃあ蓮沼さんは?」

「蓮沼は……四代目じゃないの?」

「ブー。蓮沼さんは三代目」

「三代目?じゃあ、四代目は?」


そう聞くと雅近はフロアーに視線を向けた。
そしてその先には仲間に囲まれて笑っている蓮沼がいた。




「あの人はすげーよ」




憧れの視線。
今日の雅近は私には眩しい。
憧れの人が居て、誇れるものがあって、期待する未来があって……


そして、その視線が私に向けられ……