Heaven~第ニ章~

「呼ばれてるよ」

「分かってるよ。健、帰んのか?」

「うん。帰るよ」

「あんたは?」

「私も帰るよ。当たり前じゃん」

「ふ~ん。じゃあ、俺も帰るかな」

「は?友達呼んでるって言ってんじゃん」

「あぁ、良いの!良いの!」


訳が分からない……この男。
って言うか、チャラくて嫌いなタイプ。
出来ることなら獅朗達と同じくらい関わりたくない。


男はポケットからスマホを出し「よし!オッケー」と笑っている。


何がオッケーなのか男は私達と一緒に店を出た。